店名 | フリースタイルいわき |
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住所 | 〒971-8133 福島県いわき市鹿島町米田字塙11-11 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
TEL | 0246-28-7560 |
定休日 | 不定休 |
事業内容 | ・アロハシャツ・ムームー・ハワイアン雑貨販売
・オリジナルハワイアン家具 ・パソコン教室 ・ネットオークション出品代行 ・ホームページ制作 ※ショッピングサイトはこちら |
アロハシャツの起源は移民たちのワークウェアだった ハワイにシャツが伝わったのは1820年頃。
米国本土からの開拓者たちが持ち込んだのがきっかけと言われています。風通しがよくてゆったりした着心地が農作業に適していたこともあってか、その後、日本や中国から渡った移民たちの間でもシャツは評判に……。
また、日本の着物の美しさに惹かれた現地の人が「着物をシャツにしてくれ」と頼んだことが起源という説もある。
ちなみに「アロハシャツ」と呼ばれるようになったのは、エラリー・J・チャンという中国系商人が、1936年に「アロハスポーツウェア」、翌1937年に「アロハシャツ」の商標登録を申請し、20年間の独占利用を認められている。
その為、本当は“アロハシャツ”でなく“ハワイアンシャツ”と呼ぶらしいのです。
アロハシャツの素材
当初はシルク、1950年代まではレーヨンが主流であったが、1960年代に入ってポリエステルが登場し、シルクやレーヨンに取って代わる。ハワイには、アロハシャツに用いられるような精緻でカラフルな生地を染める事ができるような染織工場が無かったので、ほとんどの生地はアメリカ本土あるいは日本から輸入された。特に日本には京都を中心に高度な技術を持った染工所が数多く集積し、安価で品質の良い生地を小ロットで大量に供給することが出来たので(第二次世界大戦の)戦前、戦後を通して、多くのアロハシャツの生地が日本で作られた。
ココナッツ、貝、コプラの種、木材などの自然素材のボタンが使われているものが良品。
ヴィンテージ・アロハで古いものを狙うなら、ボタン穴がタテではなくヨコ向きのものを選びたい。
フラの起源については諸説ある。ある伝説によれば、女神ラカがモロカイ島の聖地カアナにフラを生んだという。
モロカイ島では毎年5月にフラの誕生を祝い、「踊りの中心」を意味するカフラピコという祭りが開かれている。
別の伝説では、ヒイアカが姉の火山の女神ペレの荒い気性をなだめるために踊ったのが始まりだという。
どちらにしろ、古代のハワイは無文字社会であった為、フラの正確な起源は解らない。
ただ、ハワイ人がマルケサス諸島やタヒチから渡って来たことは確かであり、フラもまたこれらの土地からポリネシア人が持ってきた歌舞音曲がハワイにおいて発展したものと考えるのが自然である。
ハワイが西洋と接触する1778年以前からのフラは宗教儀式と緊密に結びついたものであり、パフと呼ばれるサメ皮の太鼓の伴奏で行われるダンスは、神に捧げられる最も神聖なものである。
1820年にハワイにやってきたプロテスタントのアメリカ人宣教師たちは、フラを異教の踊りとして断罪し、禁止している。
ハワイのダンスは、伝統芸術を奨励したカラカウア王の時代に復活した。
このとき詩歌や衣装を新たに組み合わせて作られたのがフラクイと呼ばれる新しい形式である。
フラクイでは神聖なパフは避けられ、代わりに伝統的な楽器であるイプ(ヒョウタン)が結びつけられた。
しかしながらフラの儀式的・祈祷的側面は20世紀に入るまで守られており、フラの練習と実演は、女神ラカに捧げるものであった。
その後フラは観光やハリウッド映画の影響で大きな変貌を遂げたが、1970年代以降、ハワイでは再び古代のハワイ文化のありようへの関心が高まっており(ハワイアン・ルネッサンス)、その一環としてフラ・カヒコに真摯に取り組む者が増えた
ハワイで女性の正装とされているゆったりとしたドレス。
日本においてはフラダンスの衣装として着られる.
かつてハワイの女性は上半身裸で過ごしていたが、キャプテン・クックがハワイ島を発見した後、この地に渡ってきた宣教師が裸体を隠すために衣服を着せたとされている。
「mu’umu’u」とはハワイ語で「短く切る」という意味を持つ。西洋の女性のようなドレスでは温暖な気候にそぐわないため、袖や裾を短くアレンジしたことが発祥とされる。
フラhula(ハワイ語)はハワイの伝統的な歌舞音曲である。フラにはダンス、演奏、詠唱、歌唱の全てが含まれる。
カヒコと呼ばれる古典的なスタイル(古典フラ)と、アウアナと呼ばれる現代的なスタイル(現代フラ)がある。
フラは総合芸術であると同時に宗教的な行為でもあり、日本の能楽と同様、単なるダンスや音楽の概念では捉えられないものである。フラを学ぶための教室をハラウ、フラの教師をクムと呼ぶ。
フラとはハワイ語で「踊る」「踊り手」「チャント(詠唱)を歌う」という意味を持っています。
手や体の動き、目線などの動作のひとつひとつにはメッセージが込められていて、身にまとうレイや衣装、使われる楽器や道具にも意味があります。本当のフラは、ハワイの言葉や文化、歴史の知識がなくては踊れない、ハワイアン・カルチャーを体現した伝統芸術なのです。
古代ハワイから現代に伝わる伝統文化のひとつが「レイ」を贈る習慣です。お誕生日、お祝い、励まし、出会い、別れ、ハワイの人々にとっては、レイを贈ること、贈られることは毎日の生活の一部なのです。 ハワイ伝統の首飾り「レイ」といえば思い浮かぶのは、ハワイの自然で作られたさまざまな色と香りの花のレイ。 イリマ、ジンジャー、ピカケ、ロケラニ、プルメリア、マウナロアをはじめとした花のレイは、その種類により見た目も雰囲気もがらっと異なります。花以外にも鳥の羽根、貝殻、木の実、海藻などの種類に加え、最近では、リボン、キャンディ、布、毛糸、紙幣などを使ったまったく現代的な新作レイも登場しています。 女性向け、男性向けによってデザインも異なるので、贈る相手やシチュエーションによって、さまざまな色味や見た目のレイを楽しむことができます。
ハワイ語の中でもっとも知られている言葉である「アロハ(ALOHA)」とは、5つの文字を頭文字とし、それぞれが意味を持つハワイ語です。そのひとつひとつがハワイの人々のスピリットを表し、愛と思いやりと、信頼を込めた挨拶の言葉となって、私たちに出会いの喜びを教えてくれます。
・A: AKAHAI(やさしさと思いやり)
・L: LOKAHI(調和、融合)
・O: OLU’OLU(喜びをもって柔和に)
・H: HA’A HA’A(ひたすら謙虚で)
・A: AHONUI(忍耐と我慢)
すべての人に愛と祝福を注ぎ、互いを尊重し思いやる心。旅人を温かく迎えいれてくれる「ALOHA」には豊かで深い気持ちが込められているのです。